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22日午後0時20分ごろ、佐賀県白石町のJR長崎線肥前竜王 駅で、下りの特急かもめ19号(博多発長崎行き)が本線から待避線に進入し、待避線に停車していた上りの特急かもめ20号(長崎発博多行き)の93メート ル手前で手動の非常ブレーキをかけて緊急停止。列車は向かい合わせ、あわや正面衝突の大参事になるところであったが回避し、列車の乗客計約230人にけがはなかったという。

JR九州の松本喜代孝取締役安全推進部長はすぐさま公式に謝罪。

23日、運輸安全委員会の鉄道事故調査官2人は福岡市のJR九州本社を訪れ、本来の進路を外れた下り特急の運転士1人と指令センターの輸送指令員2人を聴取した。

共同通信参照