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佐川急便などを傘下に持つSGホールディングスは7日、平成27年3月期連結決算を発表した。
宅配便の単価上昇に取り組んだことで、営業利益は前期比5.1%増の455億円となるなど、増収増益決算となった。
売上高は、2.7%増の8,574億円。宅配便の単価上昇や、物流倉庫などに効率的に入庫できる高付加価値サービスの販売が好調だった。
最終利益は、前期に特別損失があった反動で膨らみ、49.0%増の248億円となった。
今期(2016年3月期)予想は、売上高が前期比9.6%増の9,400億円、最終利益は16.9%増の290億円を見込んでいる。
佐川急便グループ
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2015年3月期の業績
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連結/億円
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売上高
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前期比
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営業収益
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8,574
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2.7%
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営業利益
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455
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(営業利益率)
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5.3%
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経常利益
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439
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7.7%
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当期純利益
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248
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49.0%
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