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(株)イメージエポック(東京都文京区大塚5-7-12、代表:御影良衛)は5月7日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、中野剛弁護士(電話03-3508-9811)が選任されている。

負債額は約11億円。

同社は、ゲームソフトの企画・開発・映像制作、主にマーベラスAQLやセガHDなどからの受託開発を事業展開していた。

任天堂DS用ソフト「ルミナスアーク」を開発しヒットさせたり、「時と永遠~トキトワ~」「セブンスドラゴン」「ブラック★ロックシューター THE GAME」などもリリースしていたが、膨大な開発コストの割には利益を上げられず、債務超過にいたっていた。

 関連の(株)スマイルオンラインゲーム(東京都港区白金台2-4-16、代表:同)も同時に破産手続きの開始決定を受けている。