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東京都多摩市役所の50歳の男性職員が、病気のため仕事を休む必要があるとする偽の診断書、約40通を自分で作成、4年間で820日の不正な休みを取得していたとして懲戒免職になった。
この主任は、平成23年6月から今年3月までの約4年にわたって、病気のため仕事を休む必要があるという偽診断書、39通を自分で作り、合計820日の不正な休みを取得していたという。

今年3月、休みの多さを不審に思った産業医からの指摘を受け、多摩市が診断書に記載されている医師に確認し、不正が判明したという。
偽造された診断書には、実在する医師の名前が記載され、印鑑も押されていたということで、長いもので60日間の安静が必要などと書かれていたという。
多摩市の調査に対して、この主任は診断書を偽造したことを認め「許されないことをしてしまい、申し訳ない」と話しているという。
多摩市では今後、刑事告発も検討するとしているという。
以上、

本人の刑事告発は当然だろうが、見抜けなかった上司の懲戒処分が求められよう。企業の感覚がまったくない典型的な公務員様たちである。