アイコン 日本エスコン/国の金融機関から10億円の保証取り付ける

 不動産ミニバブル時代は不動産事業でやりたい方題して、資金に行き詰ったらADRでしのいでいる日本エスコン。
ダボハゼの三井信託銀行は、あまりに大きな貸付をしており、破綻させるわけにも行かず、同社に対して15億円の枠を設けていたが、日本エスコンが10億円借り入れるのに際し、ダボハゼらしく独立行政法人中小企業基盤整備機構の債務保証付とした。万が一破綻した時には税金が三井住友銀行に持っていかれることになる。
 

    08年12月期末の借入残高である。
三井住友銀行
384億67百万円
関西アーバン銀行
31億86百万円
みずほ
40億80百万円
0村信託銀行
24億50百万円

上記表でも分かるように、これまで開発資金を膨大に貸し付けてきた三井住友銀行のために、他行を巻き込んでADRをかけさせるような日本エスコンではない。これまでの経緯により三井住友銀行が日本エスコンの全部を面倒見るべきである。
※関西アーバンの三井住友銀行の子会社。
 

[ 2009年10月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク
スポンサードリンク