大和システムは、アチコチに分譲マンションや転がし物件を開発してきたが、在庫問題や転がし物件が転がらない状況に陥り、こうした開発資金が膨大にかかる事業から再生事業やＦＣ事業に転換していくとしている。オンバランス事業からオフバランス事業へ。
　
なお、大和システムは9月30日、同社策定の中期事業計画に基づき、各決算期末（3月末）における剰余資金の一定割合を借入金の返済に充当していくとしている。金融機関との協定期間は、平成21年9月30日より平成22年9月30日としているが、協定参加金融機関から異議がなければ平成24年9月30日まで自動延長するとしている。
借入金融機関は全21社で、借入総額は512億65百万円。
開き直るしかなかろう。