アイコン 狐の化かし合いか/MAGねっと

カーチスホールディングス(カーチス)が、10月5日付で、合同会社白虎に貸し付けた10億円の支払を求め白虎および白虎の連帯保証人のMAGねっとに対して、10億円の支払請求訴訟を起こした。

 そもそも当事案は裁判となり、IBI(IOMA BOND INVESTMENT)が所有する物件で代物弁済するとして和解していた。ところが、価値が0であるにもかかわらず、カーチスは10億円の価値があると判断して半年前に和解して取得。しかし蓋を開ければ価値0が判明、偽物をつかませられたとして激怒、10億円+この間の金利+登記費用の請求訴訟を白虎とMAGに対して起こしたものである。 
正に同業者の狐の騙し合いであり、商工ファンドの大島氏の血を引くMAG社長もしたたかで、受けて立つとしている。
 東証もいい頃加減、こうした問題企業は、証券市場から放逐して、勝手に場外乱闘させるべきである。
 

[ 2009年10月 6日 ]
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