アイコン ガタ付き始めたトヨタ

快調に飛ばしているプリウスのトヨタであるが、アメリカでは敷きマットがアクセルに被り、ブレーキが効かず死亡事故が発生するなど380万台の大規模リコールとなっている。 

そうしたなかトヨタバブルの象徴ピックアップトラックの「タンドラ」がフレームの金属腐食がスペアタイヤの離脱やブレーキシステムの不具合につながるとの報告が20件なされており、米運輸省の高速道路安全局(NHTSA)委員会が調査に乗り出す。
トヨタの驕り昂りは、こうしたツケとなって表面化しだしている。豊田本家への大政奉還はトヨタの驕り昂りを諌めるものであろう。豊田新社長が模索するのは豊田-大野体制(原点)への回帰であろう。

[ 2009年10月 8日 ]
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