アイコン 竹中(元)大臣のパソナ堅調/派遣問題

ネオコンの竹中(元)大臣の申し子「パソナ」の業績は、不況下で厳しい派遣業界にありながら、堅調である。
今期連結業績予想は、売上高224,390( 2.6%) 、営業利益3,540 (24.2%)、経常利益 3,690 (9.8%)、当期利益 1,010 (223.1%)である。( )内は前期比較、単位:百万円
竹中(元)大臣は、破格の報酬でパソナの特別顧問に就任したといわれている。

パソナに関係ない話
求人情報を見ていたら、医療現場でも派遣が多い。歯医者の現場では治療の(口内)前処理なども派遣者が行っており、特に教育も受けていないそうした女の子で大丈夫かなと心配に思う。
ある大手出版社(若者向け雑誌なども発刊)では、派遣の契約期間(1年)があり、派遣女性は更新してもらうため、ポジションの上司(男性)を色仕掛けで攻めているそうである。それを承知で上司は女性を食べているとの同出版社社員の話がある。女性は好きな仕事を続けたいが、派遣では斬られてしまう。不況下ではますますこうした女性の攻勢が強まろうが、派遣法はこうした女性の問題を決して捉えていない。同社員によると、こうした派遣女性は結構多いとのこと。各上司の人間性やモラルの問題だけで片付けられるものではない。同社では、組織的な役得・慣行みたいになっているようだが、女性も被害者としての自覚もなく、決して表面化しない。

[ 2009年10月 9日 ]
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