アイコン タクマ/非連結子会社環境エナジーを破綻させる

10月28日神戸地裁に自己破産申請した環境エナジーに対して、4億円の焦げ付きが発生すると発表した。蒸気供給事業を営む環境エナジーはタクマの100%出資会社ながら非連結子会社であった。

しかし、今3月決算では資本金3億円でありながら純資産は0円になっていた。総資産が4億円であるが、何故かタクマは4億円も焦げ付いている。
ちょっと前までダイオキシン問題から100億円単位のゴミ焼却場の建設が全国のあちこちで建ったが、こうした大型工事は官庁予算の減少から減っている。民主政権になりもっと減ることになる。
破綻した環境エナジーの業務の熱供給事業は儲かるようで儲からない。福岡でも九電子会社がやっており、天神地下街・博多リバレンなどに供給しているが、百道浜では百道浜の不動産開発当初から熱供給しているものの大赤字が続き悲惨である。
 

[ 2009年10月29日 ]
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