アイコン 船井電機/収益急回復

Philipsブランドを有した船井電機は、同ブランドでの液晶テレビの販売が好調で前期に比し、大幅に収益を回復させている。ただ液晶テレビの世界的需要拡大で、液晶を手に入れることが困難となっているとしている。

液晶を捨てたソニーさんであるが、船井さんは米国の小売業の景気回復に乗り、順調に回復している。
中間期における売上高は1670億円、営業利益100億円、経常利益95億円、当期利益73億円。
デジタルテレビで米国2位の台湾のVIZIO 社、TPV社は、船井電機の特許権侵害により、輸出がITCより停止されており、その効果もあり、通期修正予想の純利益87億円は大幅な控えめな数値と思われる。
VIZIO 社は、液晶テレビの機能を絞り込んだファブレスメーカーとして急成長、デザインも良いとされる。
 

[ 2009年10月30日 ]
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