アイコン H・I・S/あなたの力が借りたい/ハウステンボス

エイチ・アイ・エスは、10月期決算の微修正を行い、売上高3,248億50百万円、営業利益71億円、経常利益55億円、当期利益33億円の見通しとなることを発表した。なお、08年10月期は売上高3,683億84百万円、当期利益24億87百万円であり、今期は減収増益となる。

同社には、ハウステンボスの経営依頼が九州の経済界(七社会)と佐世保市からなされているが、七社会にハウステンボスへの観光客動員を義務付けたら如何だろうか。またH・I・Sが九電の全旅行使用料の半分以上を取り扱うことを条件にしたらいかがだろうか。
ハウステンボスに匙を投げた野村證券系の再生ファンド、佐世保市長は10月始め福岡の七社会に支援要請、七社会は「九州の重要な観光資源」(財界首脳)との判断から支援することで一致、28日新会社を設立してHTBを支援する方針を固めた。新会社の出資比率や経営陣の顔触れなどは今後詰める。福岡の七社会は、福岡市の第三セクター作りでこうした支援や拠出に慣れている。支援態勢については、HTBの施設を佐世保市による公有とし、実際の事業運営はエイチ・アイ・エスに委託する方針が有力。会合では雇用や事業規模を現状維持すべきかが主な議題となり、長崎の財界にも出資を要請する。しかし長崎財界といっても殆ど潰れており、十八銀行と三菱重工業長崎造船所にお願いするしかなかろう。

 H・I・S様へ
 ハウステンボスを生かすも殺すもエイチ・アイ・エスにかかっています。考えられる条件の殆どを佐世保市も七社会も飲むと言っていますので、なんとか支援をお願いします。

[ 2009年11月30日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク
スポンサードリンク