業務用家具のオリバー／景気には逆らえず／決算発表

家具・インテリア事業は、企業業績の悪化による設備投資の抑制、見直しなどの背景から、受注額が低調に推移したことにより、売上高は153億90百万円（前期比21.5％減）。　

部門別では、

オフィスインテリア部門は、環境適応商品の開発、オフィス市場以外の市場開発に努め結果、売上高は32億84百万円（同20.5％減）。

店舗インテリア部門は、一時の急激な出店見直は底打ちし、徐々に新規出店計画改装計画が出始めてきているが、売上高は23億35百万円（同44.3％減）。

施設インテリア部門は、医療福祉市場が比較的好調に推移したものの、ホテル・温浴市場にかげりが見え、売上高は71億40百万円（同14.1％減）。

ホームインテリア部門は、ホーム向け専門カタログの発刊や、新規販売チャンネルの開拓に努めたが、売上高は949百万円（同9.3％減）。

[ 2009年11月30日 ]

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