アイコン トラストパーク/回復基調か

同社は駐車場事業をメインとしている会社である。同社は第一四半期の状況を、新規駐車場開発の強化及び既存駐車場の収益力向上並びに不採算駐車場からの撤退等を推進した結果、売上高は1,173,574千円(前年同期比9.8%増)、営業利益は57,109千円(前年同期比322.8%増)。

売上高の内訳は、直営店方式977,515千円(前年同期比12.9%増)、加盟店方式136,107千円(前年同期比7.0%減)、管理受託方式47,061千円(前年同期比7.0%増)、機械販売等12,891千円(前年同期比0.5%減)となったとしている。

連結/ 百万円
 売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年6月第1四半期実績
1,075
8
6
-1
10年6月第1四半期実績
1,195
23
15
-10
10年6月通期予想
5,360
200
160
80

 同社は不動産バブルに乗じ、駐車場のタイム価格を吊り上げた元凶会社の1社である。2年前からのガソリン代が暴騰、同社らは駐車場代まで暴騰させていたため、自動車による若者の市内乗り入れを減少させた結果、今では都心部の駐車場はガラガラとなっている。
[ 2009年11月12日 ]
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