日東電工訴えられる／フューチャーアーキテクト

日東電工は、フューチャーアーキテクトから、金14億6,228万8800円の請求訴訟を東京地裁に起こされた。フューチャーアーキテクト側は日東電工と「システムアプリケーション開発」に関し個別契約を締結したうえで、日東電工に納品したとしており、事由もなく支払拒絶するのは如何なものかと思われる。日東電工は支払わない理由をリリースすべきであろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　09.12.1.12.31分

日東電工＜電子材料では今時珍しくボロ儲かり会社＞

連結　百万円	売上高	営業利益	経常利益	当期利益
09年3月期第2四半期	342,692	25,856	27,082	18,018
10年3月期第2四半期	295,101	25,561	25,585	18,034
10年3月期予想	575,000	43,000	46,000	32,000

絶縁テープの日東電工としか知らなかったが、今では電子材料から医薬品まで取り扱う。回路プロセス材料と医薬品の経皮吸収型テープ製剤が喘息用や狭心症用などに拡販され儲かったとしている。

フューチャーアーキテクト

連結　百万円	売上高	営業利益	経常利益	当期利益
08年12月期第3四半期	21,390	2,155	2,209	981
09年12月期第3四半期	18,377	2,077	2,126	1,158
09年12月期予想	26,100	3,200	3,250	1,930

上記訴訟による決算上の影響は軽微だそうだ。何故? 。同社側に何ら瑕疵があった場合は、来期来期引き当てる可能性が生じよう。

[ 2009年12月 1日 ]

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