アイコン ミサワ×南海プライウッド×大日本印刷、三つ巴の戦い

大日本印刷の材を使用した南海プライウッドが加工した建材をミサワに納品したところ、不良品で有り、ミサワが南海プライウッドを訴え、南海プライウッドが大日本印刷を訴えた。

その裁判の一審判決があり、大日本印刷は、南海プライウッドに130万9,650円支払え、南海プライウッドはミサワに請求額の196万4,475円を支払えという判決が出た。これに承服しかねると高裁に控訴するとしている。
※やけに小さなゴタゴタと思ったら、第二次訴訟で24億3,083万4,521円の損害賠償請求訴訟が控えていた。
南海プライウッドは、支払金と受ける金額に鞘があれば、24億円の問題に大きく関係することから、大日本印刷が100%悪いと見ているのであろう、南海プライウッドにしてみては死活問題である。
表面材・シート材か何か大日本が納めたのであろうが、大量生産するところはちょっと間違えば怖い。
 

[ 2009年12月28日 ]
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