宝飾のサダマツ/イケイケどんどんのツケがきている
貴金属品がめっきり売れなくなったと宝飾屋さんがつぶやいていたが、同社の第①四半期の決算、業況が見て取れる。不動産ミニバブルに乗じて営業展開したため、ミニバブル崩壊でその修正を迫られているものである。
社長は100億円の売上高を計上して業界から認められたいとしているが、同業者に認められても1円の得にもならない。独自性を打ち出さなければ、逆に埋業界に没して、ありきたりな宝飾屋になってしまおう。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
09年8月期第①四半期 | 1,721 | 31 | -8 | -40 |
10年8月期第①四半期 | 1,442 | -137 | -154 | -189 |
[ 2010年1月14日 ]
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