アイコン 九州電力/メガソーラー大牟田発電所着工

九電は、地球環境問題への対応、国産エネルギー活用の観点から、当社初となるメガソーラー(大規模太陽光発電システム)を福岡県大牟田市の港発電所跡地に開発する。
 平成22年1月15日に土地の整備工事を開始。太陽電池本体については22年4月から順次設置し、22年11月の運転開始を目指す。

当発電所の出力は3,000kW、発電所が完成すると、九州最大のメガソーラー発電所となり、年間の発電電力量は一般家庭約2,200世帯が昼間に使用する年間電力量約320万kWhに相当する。また、CO2排出量の抑制効果は年間約1,200トンになる見込み。
 九電は、今後も再生可能エネルギーの開発・導入を進め、低炭素社会の実現に努めるとしている。
 敷地面積は、約8万㎡(ヤフードームと同)

九州電力 

コメント
 太陽光による発電は、これまでいろいろ研究されてきたが、まだ開発の第一段階である。LEDのようにそのうち画期的な変換素子が発明されるものと確信する。しかし、そうなれば発電所そのものが必要なくなり、そんな発明はお倉入りになろう。

 

[ 2010年1月14日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク
スポンサードリンク