アイコン 住生活G/太陽光発電事業に参入へ/玉名に太陽光発電施設建設

イナックス・トステムそれにサンウェーブなど住宅総合産業を展開する住生活G。今度は太陽光発電事業に参入すると発表した。

また統一ブランドとしてLIXIL(リクシル、住LIVING・生活LIFE)を新たに設定、太陽光発電事業会社の㈱リクシルエナジーを本年4月設立させ参入する。
発電施設は、熊本県玉名市の工場跡地(109千坪)、来年2月発電開始を予定、太陽光発電としては九州最大となる3.75MWを発電するとしている。同社はまた、福島県と茨城県でも同規模の発電施設を作る計画である。
発電施設とともに太陽光発電システムの販売にも乗り出し、当初国内設置数5%(50億円)、3年後10%まで引き上げる計画である。
地球温暖化対策として一般家庭などで普及が急速に進んでいるのを受け、需要獲得を狙う。提携店舗の建材屋さん(○○トーヨー)が全国をネットしており、販売にフルに寄与するものと思われる。
住生活Gは、社長はイナックスから、会長はトステムからと決めている。
今回の件は、鳩山さんもG&L構想に沿った新規参入事業であり嬉しかろう。
 

[ 2010年1月19日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク
スポンサードリンク