アイコン 大林組・竹中工務店/大阪最後の一等地「梅田北」の大再開発がスタート

0408_04.jpgナレッジ・キャピタル(知的創造拠点)として3月31日、JR大阪駅北側の梅田北ヤードの再開発が、大林組と竹中工務店の先行開発区域の施工でスタートした。

梅田北ヤードの再開発事業は、梅田貨物駅用地の24ヘクタールを2期に分けて整備するもので、1期工事となる約7ヘクタールの先行開発区域では、先端技術に関する企業、大学などが集積する「ナレッジ・キャピタル」(知的創造拠点)を整備するほか、商業施設やオフィス、ホテル、マンションなどで構成する高層ビル3棟を建設する。
  先行開発区域の開発事業者は12社による企業連合で、事業コンペの段階から携わってきた大林組は、開発事業者としても事業に参画している。
完成予想図。知的創造拠点「ナレッジ・キャピタル」の完成をめざしてビッグプロジェクトが起工した。
 
12社の企業連合】(五十音順)
エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社、株式会社大林組、オリックス不動産株式会社、
関電不動産株式会社、株式会社新日鉄都市開発、住友信託銀行株式会社、
積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、東京建物株式会社、
日本土地建物株式会社、阪急電鉄株式会社、三菱地所株式会社
[ 2010年4月 8日 ]
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