アイコン 韓国企業に取られっぱなしのプラント工事

韓国の知識経済省によると2010年1~3月の3ヶ月間に韓国企業が海外で獲得したプラント工事の受注総額は250億2100万ドル(約2兆32百億円)で前年同期比5.9倍。四半期ベースでは過去最高となった。アラブ首長国連邦(UAE)で受注した原子力発電所を含むため総額が膨らんだが同原発を除いても同49%増。プラント事業を基幹産業と位置付ける韓国政府の後押しを受け韓国勢が高水準の受注を続けている。 

日本は、税金をこれまでODA予算として世界中にバラマキながら、政治と経済がバラバラに機能して活かしていない。企業側も政治混迷・政権混迷ではお願いしようにも出来ないのが現状であろう。金塗れの方々に退場願い、国民に信頼される安定政権を作っていただき、海外工事もリスクなしの事業を官民上げて取りにいくべきである。中東は産油国しかやらないことだ。
ODA予算も1兆円を超えていたものが、今では国力が衰退し6,187億円まで減じている。それでも大きなお金、日本企業のために効率よく使わねばならない。紐付きと言われようが全く関係ない。中国や韓国・フランスなど最高者が相手国へ行っているではないか。
 

[ 2010年4月12日 ]
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