アイコン 「銀座パンドラ」のペッカリイ(株)/民事再生

レストラン・居酒屋経営のペッカリイ(株)(東京都港区南青山5-11-15、代表:工藤一枝)は、5月31日民事再生法の適用を申請した。負債総額は約38億円が見込まれている。申請代理人は村上義弘弁護士(電話03-3406-8628)ほか。監督委員は羽野島裕二弁護士(電話03-3592-0541)。

同社は、居酒屋「銀座パンドラ」「集落」、レストランで「ルーク」「ヴィラモウラ」「Chambre(マ・シャンブル)」「PerolaAtlantica(ペローラ・アトランチカ)」、ファーストフード形態の「ファーム」「エニータイム」など12店運営、「パスタフローラ」は12店のフランチャイザーとして展開していたが、不景気による客数減で行き詰った。
不景気で既存店舗が客数減で推移するなか、借入や社債発行により資金調達して出店攻勢をかけ、イケイケどんどんでやってきたツケがまわってきたもの。
 

[ 2010年6月 1日 ]
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