アイコン 5% 1から3月の実質経済成長率

内閣府は10日、1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値を、年率換算で5.0%増と、速報値(4.9%増)からわずかに上方修正した。4四半期連続のプラス成長となったが、設備投資が下方改定されたが、個人消費などが改善したとしている。

5%上昇はリーマンショック後初めてであり、輸出を中心にした自動車生産の回復、電子・機械類の回復と、国内消費ではエコ減税の自動車、エコポイント(3までであったが、その後延長)の家電製品の需要増により、景気は上昇しているる。
景気は今のところ弱い内需より外需次第。国内の設備投資の下方改定は企業が先々を不安視していることを物語っている。
 

[ 2010年6月10日 ]
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