アイコン 鹿島・戸田・東京建物等「中野駅前開発プロジェクト」計画概要を発表

環境配慮型のオフィスビルを中心とした大規模複合開発、2012年春竣工予定
 東京建物、鹿島建設、昭栄、日本土地建物及び戸田建設は、JR中野駅至近の中野警察大学校等跡地(約16.8ha)のうち、約3.5haの敷地においてオフィスビルを中心とした大規模複合開発事業「(仮称)中野駅前開発プロジェクト」を進めると発表、着工に入ったことを明らかにした。

事業主体は東京建物等が出資する中野駅前開発特定目的会社。
 本プロジェクトの位置する中野警察大学校等跡地では、約1.5haの都市計画公園や道路が整備され、明治大学、帝京平成大学、早稲田大学の進出が決定しているほか、既に東京警察病院が開業している。また、中野駅周辺では新たに中野駅西口改札や新北口駅前広場、南北通路等の整備が予定されており、本計画地を含む中野駅北口エリアは、将来、商業・業務、教育・文化、医療、居住、公共公益機能を備えた複合市街地の形成が期待されている。
本プロジェクトは、国交省から民間都市再生整備事業計画の認定を受けており、新たに生まれ変わる中野駅周辺が東京の新たなエネルギーを生み出す活動拠点となるためのリーディングプロジェクト。当社等は本プロジェクトにより、都市生活者のニーズを高い次元で満たし、地域住民や地域の活性化にも貢献できる街づくりを進めていくとしている。

土地開発
[ 2010年7月21日 ]
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