アイコン 6月の産業機械受注状況を発表/日本産業機械工業会

概要 2010年6月の受注高は3,890億2,400万円、前年同月比103.2%となった。

1内需は、2,642億3,200万円、前年同月比99.3%となった。
 内需のうち、製造業向けは前年同月比70.0%、非製造業向けは同101.4%、官公需向けは同216.1%、代理店向けは同102.2%であった。
①増加した機種は、鉱山機械(144.3%)、タンク(175.9%)、プラスチック加工機械(355.5%)、ポンプ(111.3%)、圧縮機(130.9%)、運搬機械(132.8%)、変速機(115.4%)、金属加工機械(175.4%)、その他機械(176.9%)の9機種であり、
②減少した機種は、ボイラ・原動機(63.3%)、化学機械(98.0%)、送風機(28.1%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。
 
2、外需は、1,247億9,200万円、前年同月比112.6%となった。 プラントは2件、174億6,400万円であった(前年同月比は、前年に案件が無かったため比率を計上できず)。 
① 増加した機種は、ボイラ・原動機(218.1%)、鉱山機械(105.4%)、タンク(5051.4%)【約50倍】、プラスチック加工機械(173.0%)、ポンプ(198.9%)、圧縮機(223.5%)、送風機(599.2%)、運搬機械(178.9%)、変速機(178.4%)、金属加工機械(259.2%)の10機種
② 減少した機種は、化学機械(42.2%)、その他機械(受注金額がマイナスのため、比率を計上できず)の2機種であった(括弧の数字は前年同月比)。
[ 2010年8月11日 ]
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