アイコン 園乃蝶酒造㈱および大坪酒造(資)/自己破産申請へ

明治元年創業の大坪酒造(資)(福岡県みやま市瀬高町下庄1308、代表:大坪静雄)および園乃蝶酒造(株)(福岡県みやま市瀬高町下庄1279-3、代表:同)は8月18日事業停止、事後処理を村上賢一弁護士(電話082-511-8208)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約5億円が見込まれている。大坪酒造が「園乃蝶」を造り、園乃蝶酒造が販売していた。

矢部川の瀬高町は水が美味しく造り酒屋がいっぱいあったが、日本酒は売れず造り酒屋も減る一方である。
筑後川中流域にある酒造メーカーも資金繰りが厳しくなっている話が伝わっている。
 

[ 2010年8月20日 ]
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