アイコン (合資)竹永商店及び関連の(株)だるまやフレッシュ・ダルマ屋食品(有)・(株)長太郎・(株)五和/自己破産へ

鮮魚販売業の(合資)竹永商店(熊本県八代市三江湖町40、代表:竹永徹)は1月31日事業停止、事後処理を由井照二弁護士(電話096-343-0585)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約6億円が見込まれる。
なお、(資)竹永商店の関連会社である(株)だるまやフレッシュ、ダルマ屋食品(有)、(株)長太郎、(株)五和も自己破産申請の準備に入っている。

 

同社は昭和7年3月創業の鮮魚小売業者で、近隣各所のスーパー鮮魚部門のテナントとして入居していた。しかし、八代地区には大型のイオンショッピングセンターやゆめタウンが進出してきて、売上高は漸落傾向を辿り、経営不振に陥り、また関連会社のスーパーも客数減に見舞われ、グループ企業の経営が行き詰った。


 

[ 2011年2月10日 ]
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