アイコン 色んな意味で好もしい

投稿者=通りすがり

民主マンガ 小沢VS菅

http://kazu-haya.iza.ne.jp/blog/entry/1771030/

本日の正論を書いた遠藤氏はマニフェスト原理主義と修正主義の対立と書いているが、果たしてそんな理念の問題だろうか?

内容については置いておく。

民主党内の問題であり、我々が手を出せる問題では無いからだ。

では、何が好ましいのか?

我々が昨年の衆院選で望んだ事は自民党の自浄でも民主党の長期政権のいずれでも無かった。

ガラガラポンこそが我々の望みだったはずだ。

各紙の調べを見る限り、菅氏がそのまま在任というのが国民総体としての意見を示している。

無論、二者択一での消極的選択もあるだろうが、小沢氏の旗色は極めて悪いと言わざるを得ないのではないだろうか。

何故なら、国民意識と乖離した結果を生む事は民主党自身にとって先々の政策その他で野党の付け居る隙を産む。

まして、脛に傷持つ小沢氏では民主党員ならずとも先行き不安を覚えるのではないだろうか?

それでなくても専権をふるっていた昨年の行状を思い出せばどうなるのか、という事は事実を以て明らかだ。

ならば菅氏が民主党を牛耳る形になるだろうが、そうなると小沢氏の党内での実権を失っていく事になりかねない。

この代表選への出馬を私は小沢氏が党を割る際の人員集めではないか?と考えている。

今なら誰と会っても、会合しても「多数派工作」にしか見えないからだ。

敗れるのを必至で代表選に出て、そのまま党を割り連立をちらつかせてキャスティングボードを握ろうというのではないだろうか。

そうなれば、力を失した民主党から飛び出す層もあろう。

元気のまったく無い自民党も崩れるかも知れない。

そうなって、正気派が集合すれば政治をまともに論じる事が出来る様な気がしてならない。

妄想の域は出ないかも知れないが、これくらいの夢は持たせて欲しいものだ。

編集部・・・・国民が政権交代に期待したのは民主党の売国政治でも、まして小沢独裁国家でもない。ガラガラポンに期待したい。
 

[ 2010年9月 4日 ]
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