アイコン 福岡県の9月の住宅着工戸数の状況について

福岡県の9月の住宅着工状況は、前年同月比1.6%増と微増に留まった、先月の51.2%増という高い伸びの反動と見られる。その結果9月の住宅着工戸数は2,112戸となった。

内訳は、
① 持ち家=注文住宅は堅調に推移して、同20.6%増の914戸
② 賃貸マンション・アパートの貸家が、同▲14.2%減の938戸
③ 分譲マンションは、先月の反動からか同7.6増ながら71戸に留まった。
④ 分譲戸建が、同35.5%増の187戸で、本年に入り7月▲3.8%の微減を記録しただけで他の月は全部増加している。
9月は8月の反動もあったと思われるが、全体で同1.6%増と微増の2112戸に留まった。やはりまだ本調子ではなさそうだが、昨年の最悪期より、上昇トレンドにあることだけは間違いない。

詳細は、トップページ右コーナーの「九州各県の住宅着工状況表」をご覧いただきたい。

 

[ 2010年11月 3日 ]
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