アイコン 最低候補が最悪候補を破り、当選を果たす!(沖縄県)

仲井真2

最低候補と最悪候補の戦いだったが、最低候補の仲井真氏が最悪候補の伊波洋一氏を破り再選を果たした。
沖縄県も日本も取り敢えず最悪の事態は免れたことになる。 個人的には仲井真の爺さんなど顔も見たくない、というぐらい嫌いだが、沖縄は好きである。これからも更に発展してもらいたいと思うし、沖縄は私の子共、孫達の故郷でもある。ただ日本の安保も大事である。それでも普天間基地の早期移転は喫緊の重要課題である。個人的には下地ミキオは好きだが、伊波洋一は応援できなかった。というのが私の沖縄知事選だった。今回の知事選で注目されるのは、あれだけ基地反対を唱えていた伊波氏が、同じく辺野古移転反対の稲嶺名護市長の支援を受けながら、名護市で仲井真氏に大差を付けられた現実である。そこが沖縄の基地問題の難しさと複雑さを象徴している。正直言って沖縄タイムス等の沖縄マスコミ報道の仲井真、伊波横一線報道にはヒヤヒヤしていた。狼魔人日記さん、伊波氏の落選おめでとうございます。

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925(狼魔人日記)

沖縄県知事選 仲井真氏が再選 伊波氏ら破る
毎日新聞 11月28日(日)22時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101128-00000019-maip-pol

沖縄県知事選で当選が確実となり、喜びのバンザイをする仲井真弘多氏=那覇市牧志の選挙事務所で2010年11月28日午後10時10分、野田武撮影
米軍普天間飛行場の移設問題の行方を左右する沖縄県知事選は28日投開票された。無所属現職の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)氏(71)が、無所属新人の伊波(いは)洋一(よういち)氏(58)と幸福実現党公認の新人、金城(きんじょう)竜郎(たつろう)氏(46)を破り、再選を果たした。仲井真氏は普天間問題で県外移設を訴え、同県名護市辺野古(へのこ)への移設を決めた5月の日米合意の見直しを求めている。政府方針との隔たりは大きく、当面、普天間問題が膠着(こうちゃく)状態となるのは避けられない見通しだ。投票率は60.88%(前回64.54%)だった。

【写真】市街地の真ん中に位置する普天間飛行場

 仲井真氏はこれまで、辺野古移設を条件付きで容認してきたが、県知事選直前の9月議会で「県外移設」へと主張を転換。選挙戦では普天間移設問題よりも、沖縄電力会長などを歴任してきた「経済政策通」をアピールし、経済振興の主張を前面に打ち出し、接戦を制した。

 知事選の選挙期間中の23日には、北朝鮮による韓国砲撃事件が発生した。仲井真氏は同日夜、沖縄県うるま市での決起大会で「日米安保条約は重要だと思うし、日米同盟はまだ必要だ」と訴えるなど、日米同盟は重視する姿勢を表明。伊波氏は日米安保条約を平和友好条約に転換させる意向を示しており、緊迫する朝鮮半島情勢が有権者の選択に影響した可能性がある。

 

沖縄

仲井真氏は普天間の県外移設を要求する一方、政府との対話は続ける姿勢を示している。現在の沖縄振興特別措置法は来年度で切れるため、政府は今秋から沖縄県側と今後の振興策を協議しており、菅政権は改めて仲井真氏に辺野古移設案への理解を求める考えだ。

 一方、共産、社民、地域政党・沖縄社会大衆の3党は、普天間を抱える宜野湾市長時代から国外移設を主張する伊波氏を「県内移設反対のシンボル」として擁立。告示後、国民新党や新党日本も支援を表明し、保守層の切り崩しも狙ったが、届かなかった。

 政権与党の民主党は、日米合意を重視する党本部と県外移設を求める党沖縄県連との調整がつかず、独自候補擁立を断念し、自主投票を決めた。党県連の国会議員や地方議員の一部は伊波氏を支援したが、存在感を示せなかった。【井本義親】

[ 2010年11月28日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •