アイコン (株)電永社/事業停止・弁護士一任  高松組に連鎖

電気工事会社の(株)電永社(熊本市上南部2-13-30、代表:永井巖)は1月31日事業停止、事後処理を倉岡雄一弁護士(電話092-721-5688)に一任した。負債額は約6億円が見込まれている。

 同社は、福岡市に本社を有していたが、破綻した高松組に焦付いた後、熊本支店に本社を移転していた。
同社は、熊本から福岡にかけて受注、ピーク時には20億円を超える売上高があったが、平成14年には贈収賄事件を発生させて受注減少、その後も得意の官庁工事も発注減で受注不振に、またリーマンショックでは建築現場が大幅に減っていた。09年5月に破綻した高松組にも大きな焦げ付きが発生、6月には福岡本社を閉鎖して、熊本支店を本社として移転していた。
 高松組の破綻で同社の信用不安が高まり福岡を撤退して再起を賭けたが、事業環境が不況により悪化するばかりであり、これ以上支えられず、今回の事態に至った。

[ 2011年2月 4日 ]
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