アイコン 川口タイル工業(株)(長崎)/自己破産へ

タイル工事業者の川口タイル工業(株)(長崎市上町1-25、代表:川口崇)は7月13日事業停止、事後処理を福田浩久弁護士(電話095-816-3261)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約7億円が見込まれている。

同社は昭和54年3月に設立されたタイル工事業者。大手ゼネコンや地場建築会社から病院・商業施設・マンションなどのタイル工事を受注、平成19年には約11億円の売上高を計上していた。
 しかし、リーマンショック以降、建築物件数が激減、競合激化により、平成22年10月期には6億円台まで売上高が減少、競争から単価安による受注が繰り返され、赤字が連続し債務超過に陥っていた。破綻した穴吹工務店にも1000万円強の焦付が発生していた。
 

[ 2011年7月14日 ]
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