いわくつきのボンバル機また緊急着陸 1度あることは2度あり3度ある
全日空機の伊丹発―高知行のボンバルディア機が、27日午後4時30分頃伊丹空港を飛び立ち上昇しているさなか、左エンジンに異常が発生、右エンジンを止め、パイロットが優秀で急遽伊丹空港に無事引き返した。左エンジンは内部が激しく損傷していた。
2007年にボンバルディア機のQシリーズのQ400が降着装置の事故を多発したことから、ボンバルディア機が注目された。2007年3月に全日本空輸(ANA)の子会社であるエアーセントラルが運航したANA1603便の全日空機高知空港胴体着陸事故を皮切りに、同年9月から10月にかけてスカンジナビア航空のボンバルディア機が短期間に3件の航空事故を起こし、スカンジナビア航空は2007年10月28日をもって使用を取りやめる運航停止を発表している。
こうしたいわくつきのボンバルディア機である。乗るも乗らないも客が決めること。
高知での胴体着陸の映像
[ 2011年6月29日 ]
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