アイコン ロイヤルホスト小田原店でノロウイルスによる食中毒発生

(元)会長と社長の内紛で揺れるロイヤルホールディングスは、平成23年1月31日ロイヤルホスト小田原店で食事した13名のお客に食中毒の疑いの症状が発症していると2月5日小田原保健福祉事務所から通知を受けた。

症状は、吐・吐き気・下痢・腹痛などのいずれかであり、同保健所が行った同社従業員の検便からノロウイルスが検出された。同保健所は同店舗で提供した食事が原因であると判断、同店舗は2月5日から営業を自粛している。

 ロイヤルホールディングスの今の社長から、解任された会長(前社長)は、顧客満足を損なうような利益追求にばかりはやるなと警告したが、会長の意見は同社役員会で通らず、会長は株主集めて意見したことから、役員会で会長は会長職を解職された。
 
会長の言う利益第一主義に走り、結果的にこんな事件を引き起こしていたら会社の存亡に関わろう。
ドイツ証券出身の現在の社長は、(故)江頭オーナーのロイヤルホストの経営哲学を学ぶべきであろう。
「すかいらーく」が沈没するなか、生き残ったロイヤルホストであるが、江頭オーナーのレストラン経営に対する考え方が、同社のHPに、日経で連載された「私の履歴書」において披露されている。
 

[ 2011年2月 7日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •