アイコン スキー場の(株)プレイランド斑尾/自己破産

プレイランド斑尾サンパティックスキー場の(株)プレイランド斑尾(長野県飯山市飯山11492-196、代表:市村勝)は6月8日、事後処理を武田芳彦弁護士(電話026-233-0345)ほかに一任して、長野地裁に自己破産を申請した。負債額は約12億円。

同社は昭和59年6月に設立の斑尾高原の「斑尾サンパティックスキー場」(スキーリフト・ホテル)経営会社。
バブル時代にスキー人口は増加したが、その後はバブル崩壊・デフレ・健康保険や市町村民税などの増税で、消費不況が続き、スキー人口は減少の一途を辿っている。そのため7億円以上あった売上高も5億円以下まで落ち、設備投資に伴う借入負担に経営は不振を極めていた。東日本震災の余震による信越地震で更に宿泊観光客は予約のキャンセル含めて激減、3月いっぱいで事業を停止していた。
 

[ 2011年6月14日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •