日本テレビのやらせの実態
視聴率だけが命なのか今を代表するメディアのテレビ局は、嘘情報を事実かのようにデッチ挙げ報道するのがまかり通っている。マクルーハンが昔、メディアが世の中を支配する恐怖を語っていたが、メディア人は反省もなく、次から次へと偽情報を流し続ける。
日本テレビが、1月8日に放送した「ペットビジネス最前線」では、ペットマッサージやペット保険などを取り上げた。こうしたサービスを利用した市民がペットマッサージやペット保険を賞賛したコメントを述べたが、実はこの市民はこうした業者の社員であったことがバレ、BPO(放送倫理・番組向上機構)からお灸をすえられた。
こうした問題が表面化するのは、氷山の一角であることも市民は心得ておくべきである。
テレビ局人は、原発事故では、週刊誌の記者のような動きは安全上一切取らず、籠の鳥と化け、ジャーナリストとしての立場を放棄、デタラメな政府や東電の発表の取材に終始した。そのデタラメ内容を報道し続け、結果、市民を騙し続けた。
また、上からの圧力からか御用学者ばかり並べ立て、大嘘報道をこの間流し続けもした。プルトニウムは飲んでも大丈夫と述べるバカ医者に喋らせたり、事故の現実を前にしてスタンスを完全に放棄しているテレビ局である。足で取材し続けている週刊誌記者の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい。
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