宮崎出身のコスモス薬品/5月決算 増収増益続く
九州の大店法における大型店舗の建設で、ここ数年、一番多く申請しているが、ドラッグストアのコスモス薬品である。成長路線に陰りは全く見えないが、今期予想利益は慎重な数値となっている。
通年安い価格で薬剤のほか生活用品や食品を販売しており、中にはディスカウントストアのルミエールより安い商材もある。
近所の店舗がリニューアルしたが、ゴンドラが20メートルも続き、売り場コーナーを間違えたら大変、売上増を狙った店舗戦術かもしれないが、客にとっては時間の無駄もはなはだしい。客視線を見失えばいつか衰えることになる。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年5月期
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205,387
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7,741
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8,802
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4,712
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11年5月期
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237,174
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10,039
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11,071
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5,737
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前期比
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115.5%
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129.7%
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125.8%
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121.8%
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12年5月期予想
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263,500
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10,100
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11,100
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5,890
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12/5予想/11/5期比
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111.1%
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100.6%
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100.3%
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102.7%
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[ 2011年7月15日 ]
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