アイコン 釣具のシマノ/6月中間期 円高の影響受ける

自転車のギア部品ではダントツの世界一、さすがの中国も韓国も真似できない。それに高級品から普及品まで網羅した釣具、これも今では輸出が牽引している。
中国での自転車は、健康志向からスポーツタイプの自転車の人気に拍車がかかっており、同社はその機構部品によりそれを大きく享受している。中国人自身が中国企業製を品質面から毛嫌っており、同社の優位性に中国でも変化はない。売上高842億62百万円(前中間比3.3%増)、営業利益143億48百万円(同▲10.1%減)。
釣具は、景気の良いアジア・中南米が好調に推移しているという。売上高225億54百万円(同1.3%増)、営業利益10億15百万円(同▲27.6%減)。

中間期までは円高の影響が、業績にも出ているが、通期では増収増益予想となっている。

足の引っ張りあいのバカ政権により円高対策が手付かず状態。米国の株価も漸落傾向にあり、更なる円高になる可能性もある。これでは輸出企業の工場海外移転が急速に高まろう。日本は、直ぐにでも総選挙をして、すべて政治の筋道をはっきりさせていく必要に迫られている。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年12月期中間期
104,390
17,291
14,370
9,622
11年12月期中間期
107,134
15,244
13,654
6,904
前中間期比
102.6%
88.2%
95.0%
71.8%
11年12月期予想
225,000
34,000
32,800
20,000
10年12月期実績
213,596
32,772
27,763
19,212
今期予想/前期比
105.3%
103.7%
118.1%
104.1%

[ 2011年7月28日 ]
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