同社は、売上高が不動産販売事業において、事業計画に織り込んでいなかった販売用不動産の売却を実施したことにより、当初予想を上回る見込みとなった。
利益面は、パーキング事業において新規案件の選別開拓を推進していることから、駐車場の新規開設数
が計画を下回る状況で推移、新規開設に係る初期投資費用や地代家賃等のコストが抑制されていること、また、不動産賃貸事業における不動産投資計画の未実施により初期投資費用が発生しないこと、さらには、上記のとおり不動産販売事業において、事業計画に織り込んでいなかった物件の売却を実施したことにより、当初予想を上回る見込みとなったとしている。(今期の当初予想は売上高32億66百万円、利益1億17百万円であった)