アイコン NISグループ100%子会社「ステラヒルズ特定目的会社」 取立不能の恐れ

NISグループのお仲間のニッシン債権回収は、NISグループ100%子会社のステラヒルズ特定目的会社に対する貸付金9億円が、取立不能もしくは回収遅延の恐れがあると発表した。
ニッシン債権回収は、同債権に対して100%担保保全しているとしている。

ステラヒルズ特定目的会社は、資本金24億20百万円、純資産は▲84億66百万円の債務超過になっているとしている。

ステラヒルズ特定目的会社が破綻し、NISグループが引き当てをしていないとすれば、最低でも資本金24億20百万円の子会社株式が不良資産となる。
 NISグループの瓦解は今に始まったことではないが、現実味を帯びてきている。しかし、これまで海千山千で生き延びてきており、今度はどういう手を使うのだろうか。
 

[ 2011年7月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
Google サイト内検索