(有)長崎機工/事業停止
舶用機械製造修理の(有)長崎機工(長崎市若葉町3-3、代表:江口智彦)は6月27日事業停止した。負債額は約1億5,000万円。
同社は平成14年7月設立された比較的新しい船舶用機械の製造・修理業者。造船業者からの受注により、平成18年6月期には約2億5,000万円の売上高を計上していた。
しかし、その後のリーマンショックにより受注は減り、単価競争も激しくなり、平成22年期には約1億7,000万円まで減少して赤字となっていた。そうしたなか代表が体調を悪くして今回の事態に至った。
[ 2011年7月 5日 ]
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