アドクリエイション(株)/民事再生申請
ソフト開発のアドクリエイション(株)(大阪市西区京町堀1-6-4、代表:田阪雅則)は7月27日、申請処理を平田佳之弁護士(電話06-6367-6755)に一任して、大阪地裁へ民事再生法の適用申請を行い、保全命令を受けた。負債額は約15億円。
同社は昭和61年12月に設立されたソフト開発会社。各種業務ソフトの開発から運営管理まで行い、医療ソフト分野へも進出していた。
外注下請から、官公庁や事業所との直接取引を拡大させ、大手会計ソフト会社との事業提携なども進め、2007年11月期には約38億円の売上高を計上していた。
しかし、事業拡大に伴うコスト増を粉飾決算で凌ぎ、それまで金融機関やベンチャーキャピタルからの出資により資金運営していたことから、2008年の粉飾決算発覚により、急速に資金繰りが悪化、売上高も2010年期に約24億円まで落ち込んでいた。
ここに至り資金繰りに行き詰まり、今回の事態に至った。
民事再生の可能性は、顧客離れの発生がないかどうかの一点に絞られる。強力なスポンサーを付ける必要があろう。
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/

ご意見・メール




コメントする