アイコン 震災下の日産自動車/3月期第一四半期 売上高伸長

同社は第一四半期につき、震災下にもかかわらず海外売上高を伸長させ、前年同期比1.6%増を確保し、通期でも7.1%増の売上高を予想している。しかし、利益は震災による資産除去や固定資産売却益の減少により▲20.3%の減少となった。
トヨタは、震災地に大きくサプライヤーチェーン問題を抱えたのに対し、同社は比較軽微であったことを物語っているといえよう。しかし、今日での比較は、世界伸長著しい韓国自動車業界との比較なしには語れなくなっている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第1四半期
2,050,136
167,910
155,003
106,649
12年3月期第1四半期
2,081,954
150,372
147,684
85,022
前年同期比
101.6%
89.6%
95.3%
79.7%
12年3月期通期予想
9,400,000
460,000
441,000
270,000
11年3月期実績
8,773,093
537,467
537,814
319,221
通期予想/前期比
107.1%
85.6%
82.0%
84.6%

[ 2011年7月28日 ]
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