アイコン 黒毛和牛の産地の「タイヨー」、汚染疑い肉 全店(91店)で販売

タイヨー(鹿児島市)は13日、放射性セシウムを含む稲わらを与えた疑いのある宮城県産牛2頭の肉計89.7キロを、7月7~26日に鹿児島、宮崎両県のタイヨー、サンキュー、グラード全91店で販売していたと発表。
 同社と鹿児島市保健所によると、牛の生産・加工・販売のカミチク(鹿児島市)が、東京の食肉卸業者から仕入れ、6月17日と7月7日に精肉加工し、タイヨーに納入。
タイヨーは「黒毛和牛肩ロース」「黒毛和牛小間切れ」「黒毛和牛肩ローススライス」「黒毛和牛肩肉」として販売していた。

 タイヨーは「お客さまに迷惑をかけ、申し訳ない。安全、安心な商品提供のため、検査や管理体制の強化に努める」としている。7月27日以降、北海道と九州産のみの牛肉販売に切り替えている。 

今頃になって発表するとは。鹿児島県は牛の産地でもあり、ひょっとしたら、やりすごそうーとしたのでは・・・。7月14日には既に福島のセシウム稲わらが問題となり、その後周辺県へ拡大していった。
 

[ 2011年8月15日 ]
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