アイコン 高田工業所(北九州)/第一四半期  厳しい

鉄鋼・化学関連の中堅プラント工事会社。石油、電力、エレクトロニクスなど幅広く、メンテ拡大。新日鐵関係に強し。
同社は第一四半期について、プラント業界は、東日本大震災により、国内の製造設備を被災され、プラント停止を余儀なくされていた生産活動に持ち直しの動きがみられたが、設備投資の停滞、工事量の減少、熾烈な価格競争等により、取り巻く経営環境は、厳しい状況が継続した。
売上は、東日本大震災に伴う復旧対応工事も発生したが、化学プラント、石油天然ガスプラント等の建設・保全工事が減少し、売上高は94億円(前年同四半期比▲23.1%減)となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第1四半期
12,218
874
841
510
12年3月期第1四半期
9,400
160
163
93
前年同期比
76.9%
18.3%
19.4%
18.2%
12年3月期通期予想
39,000
1,050
980
500
11年3月期実績
41,140
1,322
1,260
747
通期予想/前期比
94.8%
79.4%
77.8%
66.9%

 
[ 2011年8月 8日 ]
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