(株)ブンカ(久留米)/弁護士一任 倒産
人の体にやさしいメリヤス肌着製造の(株)ブンカ(福岡県久留米市上津町1832、代表:岩本哲一)は8月1日事業停止、事後処理を羽田野節夫弁護士(電話092-715-5251)ほかに一任した。負債額は約3億5000万円。
同社は昭和47年4月に足袋製造を目的に設立された会社。現在は主に農協向けのメリヤス肌着を製造販売していた。しかし、農協の購買店もお百姓さんが減り、また、若いお百姓さんは大型量販店から購入することから、同社の売上高もそれに連れて減少していた。
久留米市は昔から、地下足袋、長靴の製造会社が多く、その極めツケがブリヂストンである。
[ 2011年8月11日 ]
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