アイコン 日本乾溜工業(福岡・元北九州)/第3四半期減収減益へ

交通安全施設工事の同社は第3四半期までを次の通り説明している。

1、建設事業は、道路標識、遮音壁等の交通安全施設関連資材の販売は増加したが、前第2四半期における国土交通省の大型交通安全施設工事の完成がなかったことから、前年同期の業績を下回った。

2、防災安全事業は、企業向けの測定機器や安全保護具の販売は堅調に推移したが、官公庁等への感染症対策用品等の販売が一巡したこともあり、前年同期の業績を下回った。

3、化学品事業は、タイヤの製造過程で使用されるゴム加硫剤(不溶性硫黄)は、震災の影響により一時的に需要が減少したが、復旧・復興の進捗とともに需要も回復した。また、引き続き堅調なアジア新興国向けの需要も増加した。さらに環境に配慮した竹繊維入り自然土防草材(製品名:雑草アタック)の出荷も着実に増加したことで、前年同期の業績を上回ったとしている。
北九州市の旧本社ビルの通路に敷かれた赤い絨毯はどうなったのであろうか?はたまた、・銀が建物を売却させたのであろうか?
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年9月期第3四半期
10,457
900
914
868
11年9月期第3四半期
10,043
533
547
534
前期第3四半期比
96.0%
59.2%
59.8%
61.5%
11年9月期通期予想
11,700
315
315
300
10年9月期実績
12,535
738
752
688
通期予想/前期比
93.3%
42.7%
41.9%
43.6%

[ 2011年8月12日 ]
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