ハークスレイ/第一四半期
昔は仲間のほっともっとのブレナスと激突している同社であるが、TRNを子会社化したところに落とし穴があった。
同社は本業のほっかほっか亭事業について、創業時より食の安全、安心を第一に掲げ、衛生管理を徹底しておりますが、外部企業によるチェック機能を追加し、さらなる管理強化を図った。
店舗運営面は、各地域、地区の消費志向に着目し、その地域にマッチした商品を提供することで、全国の「ほっかほっか亭」各店舗における顧客満足度の向上に取り組んだ。この結果、持ち帰り弁当事業の第一四半期の売上高は63億44百万円(対前年同期比▲10.1%減)、営業利益は5億20百万円(対前年同期比80.3%増)となったとしている。
売上高が10ポイント減少しているところが気になる。プレナスも同じ傾向であろうか? 双方とも戦いは止め、競争による共に成長していくことが望まれる。戦いはエネルギーと時間の無駄である。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
11年3月期第1四半期 | 15,375 | 174 | 321 | 72 |
12年3月期第1四半期 | 13,756 | 246 | 401 | 211 |
前年同期比 | 89.5% | 141.4% | 124.9% | 293.1% |
12年3月期通期予想 | 56,950 | 1,360 | 1,680 | 940 |
11年3月期実績 | 59,168 | 355 | 735 | 600 |
通期予想/前期比 | 96.3% | 383.1% | 228.6% | 156.7% |
[ 2011年8月12日 ]
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