アイコン (株)三河屋(熊本市)/自己破産へ

食品スーパー(株)三河屋(熊本市昭和町22-6、代表:宮田澄孝)は8月31日事業停止、事後処理を津留清弁護士(電話096-312-8511)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約3億円。

同社は昭和43年2月設立の食品スーパー。日曜日には市場が開かないため店舗を閉める方式の「鮮ど市場」のFC店。しかし、「益城店」が競合店の出現により淘汰され、残る「人吉店」だけでの経営は借入負担もあり苦しく、消費者不況も浸透して「人吉店」の売上高も伸びず、資金繰りに行き詰まり今回の事態に至った

「鮮ど市場」方式の限界が見えてきたようである。スーパー大栄も「鮮ど市場」FCから離脱している。

[ 2011年9月 2日 ]
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