アイコン コーセーアールイー/1月期中間期

同社の中間期の当期利益は前年同期比大幅に良くなっている。しかし、通期では一転して前期より悪化すると予想。諸藤社長は1月決算直前に修正し、世間をビックリさせようとしているのであろうか? それとも・・・。

同社の中間期における業績状況は次の通り、

1、ファミリーマンション販売事業は、震災の影響等により、東京都での販売の進捗が遅れたものの、福岡市では全戸引渡しを完了し、合計32戸の引渡しとなったほか、中古物件1戸を引渡した。また、福岡市に建設中の2棟の販売活動を開始しており、これらの結果、売上高は13億09百万円、営業利益は2億06百万円となった。

2、資産運用型マンション販売事業は、前年より継続して3物件(福岡市)の販売を行い、50戸を引渡したほか、中古物件21戸を引渡した。この結果、売上高は9億48百万円、営業利益は1億09百万円となった。

3、不動産賃貸管理事業は、資産運用型マンションの仕入に伴い管理戸数は1,422戸となり、売上高は67百万円、営業利益は21百万円となった。

4、その他の事業は、不動産売買の仲介業、マンションの販売代理業及びマンション開発に係るコンサルティング業を行った結果、売上高は29百万円、セグメント利益は24百万円となったとしている。

連結/百万円

売上高

営業利益

経常利益

当期利益

111月期第2四半期

2,463

156

156

105

121月期第2四半期

2,355

269

275

154

前期第2四半期比

95.6%

172.4%

176.3%

146.7%

121月期通期予想

3,811

199

176

106

111月期実績

3,808

148

158

131

101月期実績

3,565

-132

-184

-178

091月期実績

5,244

103

80

-76

通期予想/前期比

100.1%

134.5%

111.4%

80.9%

111月期第2四半期

総資産

純資産

自己資本

自己資本率

 

3,997

1,224

1,210

30.3%

 

[ 2011年9月 7日 ]
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